運転免許をとることを決めてからまず一番最初に悩むのはATなのか、それともMTなのか。
これから、就職して必要になるかもしれないし。そうでないかもしれない。
値段も違うしどうしよ・・・。
家族に相談してみると「とりあえどちらも乗れるMT車がいいんじゃないの?」なんて言われるかも。
そこで、みなさまの悩みを少しでも解決できるようここでお話します。
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教習所で運転免許MT車とAT車どちらにするか
まず、教習時間から見ていくとMT車は一段階が15時間・AT車は一段階12時間。二段階は両者とも19時間の技能教習を行います。
どちらを選ぶかを決める基準として、自分が本当に必要なのかどうか。ここが一番のポイントになるかと思います。
今後、必要とあらかじめわかっている場合はMT車を選びましょう。MT車を使うリアルな予定がないような場合はAT車の免許でも問題ないです。
国産の車、9割がAT車と言われています。各会社でも、MT車しかないということはほぼないでしょう。そう考えるとATで免許を取る方が、苦痛なく免許取得できます。
もし、AT限定免許ではダメな会社に就職してしまったら?
問題なのは、就職が決まる前にAT免許を取得し就職が決まったあとにAT限定は不可だったという場合。この場合は、AT限定免許の限定を外す教習を行いましょう。
数時間の場内教習と技能検定を受けて合格すれば問題なし!晴れてMT免許に切り替えられるという試験です。
運転に不慣れな時にMT車のような難しい車を運転するより、AT車を普段運転していて少しなれた状態でMT車に変更する方が断然楽なのです。
運転経験はありますので、ハンドル操作や目線、状況判断などは簡単にできます。AT車とMT車は発進させたり停止させたり低速を作ったりと足元の操作が大きくことな異なります。
全てが初めてで、混乱するよりは別々に行う方がメンタル的にだいぶ楽でしょう。
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